芸術とマルチチュード | sassan2000 diary

芸術とマルチチュード

それを超越したところにありたいし、その根底に漂うものでもありたい。
気がつけばそこにあったり、なかったり。
それはとても大切なものでもあるし、どうでもいいものでもある。
直接的ではないにしても、それが意識下にあるのと無いのでは作品の意味が、アーティストの存在それ自体が変わってくるだろう。

僕の作品は抽象的で解釈に幅のあるものだと思う。
その幅がとても大切で、そこから「祭り」が生まれる可能性もあるだろう。
なんでもない日常ほど怖いものはない。

そんなことを考えさせられたアクティビスト達の展覧会でした。



1/20まで
「ビデオ・ランデブー : 映像の現在」展
@大阪市立近代美術館(仮称)心斎橋展示室
詳細→イルコモンズのふた