sassan2000 diary -2ページ目

レセプション

いつもライブペインティングをしていたので、レセプションという形式は今回が初めて。作品が客観的にどう観られるのか、お客さんは集まるのか、と心配でした。

が、アクセスが悪い立地にも関わらず大勢の方々にお越しいただきました。
お越しいただいた皆さん本当にありがとうございました!
反応も上々で、感謝感謝、本当にうれしい限りです。
久し振りにたくさんの友人知人とも話しも出来てとても楽しかったです。
個人的には楽しい宴の一角で繰り広げられていたアナーキスト達の熱い討論が気になっていたのですが、、、w
その後の恒例中津会も含め素晴らしい夜でした。

何人かの友人知人がブログにレビューを書いてくれたのですが、これからお越し下さる方もいらっしゃると思うのでそちらはまた後日ご報告します。

長い間張りつめていた少しゆるめの緊張の糸が切れて、ゆったりとした時間が流れています。しばらく頭をからっぽにして、徐々に次のステップへ進んでいこうと思います。

毎回そうなのですが、今回は特に多くの方々に実際に作品空間を体験してほしいと思っています。僕は18日以外の土日祝はほぼ在廊予定です。(13日の祝日は定休日です。)
よろしくお願いします!


展覧会詳細はこちら
http://www.pantaloon.org/exhi_sasakura.html

10/4(土) オープニングレセプションします!

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ここ何日かしていた搬入作業も明日まで。
カクカクシカジカ紆余曲折ありましたがなんとかなりそう、な予定です。

明後日10/4(土)18時~21時にオープニングレセプションします。
みなさん是非お越しください!


@タグボートというサイトで、ライターの幕内政治さんに記事を掲載していただきました。
http://www.tagboat.com/contents/lifestyle/vol36_ex-chamber_memo.htm


展覧会詳細はこちら
http://www.pantaloon.org/exhi_sasakura.html

10/4〜10/26 個展「ツタフ」@ PANTALOON / Lマガジン掲載

作品制作と事務作業に追われる毎日です。


大阪の中津にあるギャラリーPANTALOONにて展覧会を開催します。
ここは3棟の長屋を大掛かりに改築したギャラリーで、今回はその独特な空間を活かした展示をします。
また、初日の 10月4日 18時~21時 に同会場にてオープニングレセプションを開催します。
(ビール、ワイン、ソフトドリンクなどのお飲物とささやかなお食事をご用意させていただきます。)
お時間ございましたら是非お越し下さい!


また、現在発売中のLマガジン11月号 134Pに今回はいつもより大きめの記事を掲載していただきました。(酒井千穂さんが文書を書いてくれました。)
ほんとありがたいです。レセプションの情報抜けてますが、、、w  本屋に立ち寄られた際はよろしくお願いします。


もうあと数日で搬入!やることもりもりでよくわかりませんがやってみます。
今回の作品は、七尾旅人の911ファンタジアで言うところの、「110階建てのビルヂング」のようなものにしたいと思っています。



以下、展覧会情報となります。
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笹倉洋平展 「 ツタフ 」

期間:10月4日(土)~ 10月26日(日)
水~金 18:00~22:00   土日 12:00~19:00  月火 休み

オープニングレセプション 10月4日(土)18時~21時

PANTALOON パンタロン
http://www.pantaloon.org/
531-0071 大阪市北区中津3-17-14
Tel/Fax 06-6377-0648
info@pantaloon.org
※少しわかりにくい場所なので、もしわからない場合はギャラリーへお気軽にお問い合わせください。
又、営業時間にもご注意ください。


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垂直方向に広がる特異な空間。
重力によって制限され、何層もの世界が存在する。
すべての要素がそこに在り、上昇と下降を繰り返す。
高まる内圧は、いつか解放されるだろう。

パンタロンから線が決壊する。



(撮影 / 表恒匡)
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近況  夢中夢CDジャケット

怒濤の7月をなんとか乗り切りました。
日の出から日の入りまで、炎天下とサウナ状態の密室で汗だくで撮りまくる毎日ですでに真っ黒。

で、やっと落ち着いてきたので制作に入ったのですが、次の個展まで残り2ヶ月。
さらに今月締め切りの大きい作品が一つあって、、、
しかしまだひとつもできてない状況にさすがに気が狂れそうになったので、「お前はやればできる!」と自己催眠をかけています。
追い込まれて初めて力を発揮する、という幻想のもとかなり危うい感じで進めています。
もちろんプールにも通っています。



横尾忠則展を見に行ってかなりショックを受けました。
やはり相当の覚悟が必要だと。
暁斎、塩田千春、フジイフランソワ、最近見た展覧会で多かれ少なかれいつも感じていた事だけれど今回は強烈でした。



先日大山崎山荘に行った後、友人の森川くんの共同アトリエに併設したギャラリーに行ってきました。元集会所?を改築し3人で運営しているそこはと ても広く魅力的な空間でした。柿落としの森川くんの展覧会も若いのにさすが、丁寧に考え作られていて見応えありました。こういう時代のせいか、彼らのよう なインディペンデントな活動にとても魅力を感じます。
車が無いとちょっとアクセス悪いですがおすすめです。
(会場で偶然会ったk山さんはバス&徒歩のナイスフットワークでした。)

森川穣「彼の地」@studio90
http://www.studio90.info/news01.htm


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制作で関わった夢中夢のCDジャケットが完成しました。
何人もの作家との共作は初めてで、なかなか難しかったのですが、色々学ぶ事がありいい経験ができました。
9月25日発売予定です。皆さんに手に取って見て聞いて欲しいと思います。

撮影:井上 嘉和
衣装:田川朋子(SEN)
アートディレクション:北川克也(sleep design )
ドローイング:笹倉洋平

夢中夢ニューアルバム「イリヤ/ilya」
http://sound.jp/mutyumu/
http://mutyumuyoda.blog.shinobi.jp/Entry/101/




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『892488114_186』

アートコートギャラリー展示風景 / artscape







撮影 / 表恒匡
つたふ / 2008年 / 137cm x 860cm / 顔料インクペン、マットサンダース紙
(下から2,3枚目は作家本人が撮影)

遅ればせながら先月のアートコートギャラリーでの展示に、急な案内にも関わらずお越しいただいた皆様、どうもありがとうございました。
展示写真ができたので掲載しました。
(表くん色々無理聞いてもらってありがとう!)
あと、artscapeに、酒井千穂さんによるレビューを掲載していただきました。
http://www.dnp.co.jp/artscape/exhibition/review/080515_06.html#t02
 


今回は大きな空間に作品一点だけという展示で、作品と空間の関係性において
新たな可能性を感じることができました。今後の活動に大きく影響してくるだろうと思います。

今年の夏は撮影の仕事の方が超多忙になるため、現在急ピッチで大きな作品を2つ描いています。絵を描いて、淀川の土手を走る日々です。

今の展開の作品を作りだしてから今回で4,5作目になるのかな。
自分の中でやっと人前に出せるくらいのものにはなってきました。
実際に手を動かして経験を積まないとわからないことというのは確実にあって、
それは強みにもなるし弱みにもなる。
その都度必ず新たな壁が生まれ、それらをひとつひとつ丁寧に乗り越えていくだけです。

今描いている作品のキーワードは「重力」です。
それを強く意識することにより、世界の成り立ちのような、より複雑な物語が生まれます。
もちろん逆に重力から解放されることによって生まれるものもあって、
それは泳いでいるときの感覚に近いのかもしれない。
いずれにしてもはやく宇宙に行きたい!


















































船、山にのぼる





九条のシネ・ヌーヴォに映画を見に行きました。
PHスタジオと村人がノアの方舟を実現させたドキュメントです。
人間が自然を力で支配しようとするとき、ほんの少しだけ心が寄り添うことができれば、奇跡も起こりうる、といった感じでしょうか、、、

10年以上かけて実現した「船をつくる話」プロジェクト(灰塚アースワークプロジェクトの一環)は全般にゆるーい空気で、映画の構成もツッコミどころ満載でしたが、「ダム」、「垂直」、「コミュニティ」という、今一番熱いキーワードがテーマでとても楽しめました。
土地の文脈を見事にと取り入れた素晴らしいコンセプトと、彼らの実現への執念には驚きました。
大阪では5/16までやっているみたいです。


「船、山にのぼる」
http://www.fune-yama.com/









感動の搬入 4/16(水)は11時から作品撮影、15時から展示替え

今日はアートコートギャラリーの搬入でした(今は酔ってます)。
この形式の作品搬入も慣れたもので、今日は初めて一人でやりました。
昨日ほとんど寝てなかったのでさすがにフラフラだったけど、
展示し終えると、まるで美術館の一室のような一番大きい展示室にどーんと作品がひとつだけ、その夢のような光景に自分の作品ながら感極まってしまいました。
その後夜まで一心不乱に撮影をしました。

我がアトリエは六畳しかないので全景を見ることすらできず、いざ本番のアーツチャレンジではなかなか思うように展示ができなかったのですが、今回は満足のいく展示ができました。
やはり魂を込めた作品は我が子も同然、とても嬉しいです。
オーナーに感謝感謝です。

が、喜んだのもつかの間、ギャラリーの都合上、明日4/16(水)は11時から撮影、その後15時から今より少し小さい展示室に移設することになりました。
4/16はじっくり作品を見ることはできないと思いますので、ご了承ください。
(でも極秘マシーンを使っての移設風景を見ることができます。)
オマケ:その日から近所にある造幣局の桜の通り抜けがあります!

展示情報
http://sassan2000.ameblo.jp/sassan2000/day-20080407.html

4/15(火)~ 4/26(土) アートコートギャラリーにて展示します

久し振りの更新です。
先月は撮影の仕事が怒濤の年度末ということで、兵庫大阪を走り回ってました。
それも一段落し、最近は次の作品の構想を練る日々です。


さて、今年の2月に愛知芸術文化センターで開催されたアーツチャレンジ2008の際に出品した作品を、この度、4/15(火)~ 4/26(土)に、大阪のアートコートギャラリーにて展示させていただきます。
通常の企画展ではなく、常設展での展示となります。
サイズが大きな作品のため展示することも少ないと思いますので、もしお時間ございましたらこの機会に是非ご高覧ください。


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展示作品
「つたふ」/ 2008 / 137cm X 850cm / 顔料インクペン、マットサンダース紙




(画像は作品のディテールです。)



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開催日時

4/15(火)~ 4/26(土)

11:00~19:00(平日)
11:00~17:00(土)
日曜休


※展示期間が多少変更される可能性があります。その際はこのブログに情報を掲載します。
お越しいただく際はあらかじめブログをご覧いただくか、下記ギャラリーへお問い合わせいただけると幸いです。



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アートコートギャラリー
有限会社八木アートマネジメント


TEL:06-6354-5444
FAX:06-6354-5449

〒530-0042 
大阪市北区天満橋1-8-5
OAPアートコート1F







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アーツチャレンジ終了しました。

バタバタしていて報告が遅れてしまいましたが、
無事アーツチャレンジ終了しました。
ご高覧戴いた方々、ありがとうございました。

今回はかなり厳しい条件での展示でした。
シンポジウムのトークがうまくいかず眠れない夜も過ごしました。
搬入出は吹雪の高速をドキドキしながらぶっとばしました。
過ぎた今だから言える事ですが、これらすべていい経験だったと思います。
タフにならなければ。
精進していきたいです。




レビュー

森川穣くんのブログ "artholic days"

五十嵐太郎さんのブログ