sassan2000 diary -5ページ目

個展終了しました


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今回も様々な出会いがありました。
ご高覧頂いた皆さん、協力してくださった皆さん、
本当にありがとうございました。

今回はneutronの特殊な会場に合わせ、高めに展示しました。
1.37m X 7.5mの大きな作品だったので、展示して初めて気付く事も多かったです。


休む間もなく、
次回は6月と7月に展覧会2つ、6 月にライブ1つ。
6月の展覧会は今回よりさらに大きな作品に挑戦します。
精進したいと思います。

土日nutron予定  湿気のある音楽

明日土曜はカフェの営業が18時までです。
(18時~23時は、ギャラリーには入れますが、
カフェは貸し切りのため入れません。)

最終日の日曜は、夜21時まで営業です。

皆さんお待ちしています。



建物が古い木造&屋根ぶち抜きのため、
連日の雨で予想外の湿気。
除湿器ではまったく歯が立たず、
大きな紙が驚く程よく伸びました。
もう降って欲しくないです。
でも晴れたら晴れたでお花見シーズンの混雑、
搬出日の駐車場が空いているかが心配です。


さて、新たな課題が見えてきました。
いよいよ精進したいです。
最近購入したworld's end girlfriend の heartbreak wonderlandと、
eluvium の copiaと、
explosions in the sky の all of a sudden I love everyoneと、
フェネスサカモト、
を聴いています。
最近HHRの調子が良いと思います。http://www.humanhighwayrecords.com/

土日カフェ営業予定  /  レビュー掲載情報

個展初日、2日目と在廊して、
色々な方とお会いできて本当に刺激的でした。
個展直前の追い込み時期とは180度異なる環境の変化は、
そこからまた新しい何かが生まれる、
作家活動において大切な時間だと思います。


さてそんな中、初日に来てくれた小吹隆文さんのHPで
今回のレビューを掲載して頂きました。

「小吹隆文 勝手にRECCOMEND」
http://www.recommend.ecnet.jp/20070322sasakura.html



あと、neutronのカフェの営業ですが、
本日3/23(金)、3/24(土)、3/31(土)、
のいずれも夜17~18時頃以降が、貸切のため利用できません。
ただし、ギャラリーは通常通りオープンしているのでご覧頂けます。
個人的にはカフェでガラス越しにゆっくり見ていただけると嬉しいのですが、、、
皆さん是非ご高覧下さい。

個展始まりました


台車


京都のneutronでの個展が始まりました。
今回は初めての大きな作品です。
昨日奇麗に塗り替えられたギャラリーの真っ白な壁も相まって、
neutronの独特な空間の中でいい展示ができたと思います。
皆さん是非ご高覧下さい。



3/20(火)~4/1 (日)
笹倉洋平個展 「つたふ」 @ neutron (京都)

ギャラリーHPで紹介されています
http://www.neutron-kyoto.com/gallery/0703.html

neutron HP
http://www.neutron-kyoto.com/


2005-2007 コロコロなるままに

遅ればせながら、
皆さん明けましておめでとうございます。



先日、wks.での個展が終了しました。
今回もいつものことながらギリギリドキドキでスタートしたのですが、
会期全体を通しての来客数もライブの来客数も今までで一番多く、
作品もいくつかご購入頂き、
多くの方との出会いがあり、
とてもいい経験ができました。
展示内容も、ライブ内容も、なんとか納得のいくものができたと思います。
ご来場頂いた皆さん、どうもありがとうございました。



2005年2月のneutronでの初個展からまだ2年しかたっていない、
ということを最近友人に教えてもらい、自分でも驚きました。
今回までの約2年間、休みなくがむしゃらに計7回個展を開催しました。

アート界の中に何もわからず飛び込んでいきました。
芸術系の学校を出ていない僕にはもちろんなんのつてもなく、
手探りで進もうとしても何も掴めない、
居場所が無く絶望したときもありました。
また、短期間に慣れないアウトプットをし続けたため
自分がからっぽになったような虚無感に襲われ、
しばらく休もう、と思ったこともありました。

しかしそれらピンチの度に、
運よく様々な出会いに助けられて
ここまでコロコロと転がってこれたと思います。
この活動を続けてきたことにより生まれた出会い
こそが財産だと思います。

がんがん活躍されている先輩方を見ていると
自分はもっとがんばらないといけないなあ、と思います。
まだスタートラインにも立てていませんが、
そんなこと言ってる暇もないので、
とりあえず次の3月にやるneutronでの個展に向けて
ひたすら転がるのみです。


コロコロコロコロ転がって、
ゆくゆくは
ゴロゴロゴロゴロ転がっていけたらなあ、
と思います。



そんでちっちゃな石に当たって、
パーンッ
とね



というわけで、
今年もよろしくお願いします!

ハナソーカ 君のこととか  ハナソーカ これからのこととか

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昨日のライブペインティングは
予想外に50人くらいのお客さんに来て頂き、
満員の会場の中で行うことができました。
ご来場頂いた皆さん、本当にありがとうございました。


会場がマンションの一室のため、
あまり大きな音は出せませんでした。
g.n.oの音楽はいつもより静かで美しいメロディが主体で、
それがいつもより「思考」の時間を与えてくれました。
彼とは何度もライブを共にしていますが、
回を重ねる毎に音楽と絵というジャンルを超えて共鳴しあって
一つのものを作り上げることができるようになっているような気がします。
ヤスさんは今回の展覧会をテーマにした、
心を打つ深い物語を歌ってくれました。
彼の歌が会場の一人でも多くのお客さんに届いていれば、と思います。



今回はスライド投影や暗転など、
いくつか新しい手法を試しました。
さらに、
いつもはうろうろ歩いて色んな所から引いて画面を見るのですが、
今回はすぐ後ろにお客さんがいたので動き回ることができませんでした。

予想外の状況で前半少しテンパっていたのですが、
途中からだんだん「今何をすべきか」ということが見えてきました。
結果、
g.n.oの音、ヤスさんのメッセージ、お客さんが画面と音に対峙するエネルギーなど、会場に広がる空気を直感的に感じて、
それらを照明の当たった紙の表面に、ストレートに線に変換して描くことができました。


想いの丈を表現できたことはもちろんのこと、
何より多くの人とこの時空間を共有できたこと、
多くの人との素晴らしい出会いがあったこと、
ここで何かが生まれたこと、
このために活動を続けているんだなあ、と強く思います。


最後に
スガナミさん、ヤスさん、片山さん、井上さん、宙さん、アツさん、ハマさん、
その他にも色々お世話になった皆さん、
わざわざ時間を作って見にきて頂いたお客さん、
皆さんのおかげで素晴らしい空間を作ることができました。
本当にありがとうございました。




以下、ha-gakure ヤスさんがライブで歌ってくれた詩です。
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まだ少年と呼ばれた頃の君
美しいということの意味
そういうことの一切疑う余地の無い
許された日々

隣町には行っちゃいけません
そう言われ
いつも川を挟んだ堤防から眺めるだけの隣の街
途方もなく高い鉄塔
要塞のような工場のそびえ立つ煙突
日が落ちれば灯る無数のネオン
太陽はいつも隣町を照らし
月は彼らばかりを照らす

冴え渡る景色
君は隣街ばかり見てた
眠っても君は堤防に立ってた
背中に羽があると思って羽ばたいて何度も転んだ
高く飛べない
どうしても川を超えられない
夢の中でさえ君は隣町ばかり見てた

隣町には行っちゃ行けません
訳を問うこともなく
なんとなく時は過ぎた
瞬間と季節が時だけを刻んだ
時だけを運んだ
成長した君の代わりに生んでくれたお母さんが去り
優しかったお父さんが去り
多くの命が土に還った


ハナソーカ 君のこととか
ハナソーカ これからのこととか


それでも君は日課のように隣町ばかり見てた
いつか風の強い日に特別な風を
それだけを頼りに
もう君を止める声は地上には無い
さあありったけの力で風を掴むだけ
君は風を待った
4月に君はとても奇麗な花を咲かせた
次の日曜日
隣町の人間が君を引きちぎって持ち帰った
君は願いの通りこうして隣町のどっかの家の花瓶の中
汚れた空気と濁った水の中
かろうじて呼吸する君

地球に帰れない君は死んだらどこに行くの
隣町の誰かの花瓶の中 
澱んだ水になるの
美しいものを奪いたくなる
僕らは知らないうちにどんどん地球から遠ざかり
そして多くを忘れ


まだ少年と呼ばれた頃の君
美しいということの意味
そういうことの一切疑う余地の無い
許された日々
隣町で枯れてしまった君
地球に還れないまま
せめて目に残しておこう
色んなことを忘れないように


ハナソーカ 君のこととか
ハナソーカ これからのこととか

ライブペインティングします!

明後日の12/23(土/祝) 18時~19時に
guitar noiz orchestraと
ha-gakureのvocalのヤスさんを迎えてライブペインティングのイベントを開催します。
今回は花をモチーフに新たな手法で描けたら、と思っています。


guitar noiz orchestraは、P-shirtsやha-gakureのギターの菅波さん
のソロプロジェクトで、
ギターをメインにその場で音を奏で、録音し、ループで再生し、
さらに新たな音を奏で、録音し、ループで再生し、
どんどん音のレイヤーを重ねていき、最終的に一つの曲を完成させます。
その手法もさることながら、最後に目の前に広がる光景はとても美しく、
とても共感のもてるアーティストです。

ha-gakureのvocalのヤスさんは、
人間の生死など、感情の本質に訴えかける世界観を
ポエトリーリーディングの様に歌います。
彼の歌には至る所に「花」がモチーフとしてでてきます。
今回の展覧会のイメージにあわせ、「花」をテーマに歌ってくれます。


当日は16時半頃まで通常展示、
その後会場設置をして、18時スタートです。

ちなみにこの日のスタートは、
こぐま座流星群のピークの時間にぴったり合わせています。



年末の忙しい時期ですが、
北の空の流星を眺めに、皆さん是非お越し下さい!


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12.23(土/祝)18時~19時
ライブペインティング
「音が鳴り、線が走り、」vol.6 @ gallery wks.
ゲスト: guitar noiz orchestra
ヤス(from ha-gakure)
500円(1ドリンク付き)


guitar noiz orchestra HP
http://www.audioleaf.com/guitarnoizorchestra/

ha-gakure HP
http://www.ha-gakure.com/

gallery wks. HP
http://www.sky.sannet.ne.jp/works/

西天満、明日はやっと

晴れるみたいです。
毎日輝々坊主作ったかいがありました。



今日は雨のおかげで客足も少なく、 いくつか近所のギャラリーを廻りました。
珍しくすべて当たりでした。
O gallery 中岡 真珠美・川口 奈々子展
Early Gallery 浜田賢治展
Gallery H.O.T 河野愉平 展

やっぱり中岡さんいいです。 作品もいっぱい売れてました。



明日16時以降、土曜前日は在廊しています。
あと、小吹さんのブログでも展覧会を紹介していただきました。
小吹隆文アートのこぶ〆


あと、めちゃうまいカレー屋と蕎麦屋が近くにあります。
もりやま屋
なにわ翁

明日から個展始まります

明日から個展始まります
昨日、今日で無事搬入が終わりました。
会場で違和感を覚え描き直しをし、
満足のいく展示空間にすることができたと思います。

在廊予定日ですが、
今週は明日の初日、金曜日(16時以降)、土曜日の予定です。
(近所なので他の日も夕方以降はぷらぷら居るかもしれませんが)
皆さん是非お越し下さい。


詳細→
http://ameblo.jp/sassan2000/day-20061205.html

個展告知12/11~12/30 「ハナソーカ、ハナトーカ」@gallery wks.


wks 表


wks. 裏




個展搬入まであと数日。
いよいよテンパリモード全開です。
トムクルーズばりの物忘れです。
去年のちょうど今頃の様な事故だけには注意しないと、、、


12/11~12/30の約3週間、
gallery wks. にて個展を開催します。
今回は初めて、「花」という具体物をテーマにした作品を展示します。

また会期中に、
12/23の18時からguitar noiz orchestraと
ha-gakureのvocalのヤスさんを迎えてライブペインティングのイベントを開催します。
皆さん是非お越し下さい!


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2006.12.11~30 個展「ハナトーカ、ハナソーカ」
@gallery wks. (大阪)

12.23(土/祝)18時~19時
ライブペインティング
「音が鳴り、線が走り、」vol.6 @gallery wks.
ゲスト: guitar noiz orchestra
ヤス(from ha-gakure)
500円(1ドリンク付き)

gallery wks.

guitar noiz orchestra


ha-gakure